ケアラー支援

介護離職防止のための企業様向け支援

老いていく親の姿を見ている子供の漠然とした不安に耳を傾け、介護保険制度や、老人ホームなどの施設の説明、認知症の正しい理解、また情報提供をすることで、子供たちの不安が軽減されることを目指します。


親に介護が必要になったら、仕事を辞めて故郷へ戻ろうかと悩んでいる方も少なくはありません。
介護の正しい知識をもち、ご自身の人生と親の介護を上手に進めていけるように、情報提供や支援者とのネットワークを利用して、日常的にサポートします。


介護は介護保険サービスだけでは支援が足りないのが現実です。
そのご家庭の収入に応じても使えるサービスが違ったり、市町村によって高齢者や障害者に対する支援も様々です。
岩佐まりは、介護を必要とされているご家庭の状況に応じた個別相談を実施し、課題の整理や、利用できていない制度、サービスを見つけ提案することで、より良い介護生活を応援します。

具体的には、


社員さんの親や配偶者に介護が必要になったときは、随時相談に応じます。(web、メール、電話等)


また、現在介護は必要ないが、将来は介護が必要になりそうな社員さんの不安を軽減するために、介護保険制度などの情報提供をそれぞれのニーズにあわせて個別に行います。(日時予約制)


介護離職防止の取り組みとして、社内向けのセミナーを開催し、誰もが介護の知識を持てるように支援します。


仕事を辞めて介護に専念しようかと考えている社員さんの相談に応じます。
また、仕事と介護の両立を目指し、社員さんの人生と親の介護を上手に両立できるように応援します。


介護離職防止の取り組みを始めたい、産業ケアマネの導入をしたいが費用で諦めていた中小企業の皆さま、
岩佐まりは個人で動くため、余計な費用を発生せずに低価格を実現いたします。


介護や障害、成年後見、児童福祉など、幅広い分野の相談援助のプロ、社会福祉士資格を取得している岩佐まりと繋がり、社員さんの介護に対する不安を軽減し、介護離職防止の取り組みを始めてみませんか?

【contact】よりご連絡ください。

ある企業の例

勤務時間内の隙間時間を利用して、ご希望者との1時間のウェブ面談を実施。


【相談内容】


・遠方の両親に介護が必要になったが、仕事を辞めて故郷へ戻ろうか
・まだ介護保険サービスへ繋がっておらず、認定調査の進め方を教えてほしい
・デイサービスを嫌がる母親をどう説得すればよいか
・在宅介護をしているが、仕事をしながら通院に付き添う時間が持てない
・親の資産について、家族間で話し合いができていない。
・ものわすれがあるが、まだ認知症と診断されていない。病院へ連れていくのもハードルが高い。


こうしたひとりひとりの不安に寄り添い、仕事と介護の両立をはかってきた岩佐まりの経験から、皆さんへ情報提供を行います。


その他、


・昼休みの時間を利用して、食堂でランチョンセミナーを実施。食事をしながら、介護の知識を深めてもらいました。

・「仕事と介護の両立」をテーマに、人事に関わる方々へ、働き方の提案も含めた研修会をwebで実施いたしました。